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サッカーW杯 日本代表にふりかかる恐怖のアフリカ呪術!? [スポーツ]

サッカー日本代表に襲いかかるアフリカ呪術の脅威

今月13日に開幕を控えたサッカーワールドカップ・ブラジル大会。
15日に行われる日本初戦の相手は、『アフリカの雄』コートジボワール。
万全の準備で必勝を期す日本代表に思わぬ死角があるかもしれない。
なんと、この試合でコートジボワール代表を勝利に導くべく、アフリカ呪術を操る呪術師たちが日本代表を標的に暗躍しているというのだ...。

呪術?呪術師?何いってんの?と思われるかもしれないが、
俄には信じられないこの話、実は、ワールドカップの度に話題となる
定番のネタ。
例を挙げると、セネガルが2002年初出場のW杯で、
準々決勝進出の快挙を成し遂げた際の代表スタッフのリストの中に
呪術師が登録されていたという一部で囁かれている噂。
2010年W杯南ア大会にカメルーンのエース、サミュエル・エトオが
呪術師を伴って現地入りした、などなど、
サッカーを巡る呪術話は後を絶たない。

最も有名なのは、
2002年アフリカ選手権準決勝、開催国のマリ対カメルーン戦で起こった「トマ・ンコノ逮捕事件」。
カメルーンのGKコーチ、トマ・ンコノが試合前のピッチ上で
警備員に取り押さえられ、そのままマリ警察に逮捕・拘束された事件で、
なんとその逮捕容疑が「呪術を行ったため」という
衝撃的な理由だったため、呪術が一般的でない国々では
センセーショナルな出来事として報道され、
サッカーとアフリカ呪術の関係は広く知られるところとなった。
ピッチ上でしゃがみこんでいたところ、
「近くに呪術に使ったであろうミカンの皮が落ちていた」という
よくわからない理由で逮捕されてしまったンコノは、
「芝の状態を確かめてただけ」と容疑を否認して、
結局釈放されたそうだ。
ちなみに、試合の結果は3対0でカメルーンの勝利。
実力の勝利なのか、それとも...。

このように、アフリカでは呪術の力が広く信じられている。
呪術がもたらす“ブラックパワー”は、身体能力の高さと共に、
アフリカ勢の強さの秘訣とさえ言われる。
ひょっとしたら身体能力の高さも呪術によって
引き出されているのか...?とさえ思えるほどだ。
だとしたら、アフリカのサッカーが強い、
のではなく呪術が強いだけなのでは...。
ともかく、アフリカサッカーにおいて呪術は
ある程度重要とされているようだ。

今回の2014年大会でもアフリカ呪術は
すでに猛威を振るっている。
ガーナの呪術医(なんですかね?この職業)が、ガーナと予選同組の
ポルトガルのエース、クリスティアーノ・ロナウドが
ブラジル・ワールドカップを前にして負傷に苦しんでいるのは、
自身がかけた呪いによるものだと主張したのだ。
なんてことだ!あの世界最高のサッカープレイヤー、
クリスティアーノ・ロナウドですらアフリカ呪術の前には無力であるとは!
これは日本代表など、狙われたらひとたまりもないぞ...。

というわけで、危機感が募ったところで対策を立てるために
アフリカ呪術の秘密を探ろうと思う。
先ほどクリスティアーノ・ロナウドに呪いをかけたガーナでは、
代表をはじめ大半のクラブチームが、呪術師を雇用しているらしい。
しかし、その存在が口外されることはなく、
代表や各クラブが誰を雇っているのかは秘密であり、
謎に包まれている。
さらにアフリカ大陸全体の90%以上のサッカーチームが、
呪術師をスタッフに採用しているという噂もある。
もはや、アフリカのクラブに、呪術師が関わっていること自体、
公然の秘密と言えそうである。
...。アフリカ呪術の秘密を探ったら、
アフリカの大半のチームは秘密で呪術師を雇っていることを
秘密にしていることは公然の秘密だということがわかった。
それ以上のことは分からない。なぜなら秘密にされてるから。

もういい。話をコートジボワールに戻そう。
コートジボワールのサッカーも呪術と無縁ではない。
1992年にアフリカ選手権を制覇したが、
W杯初出場までにはそれから14年もかかった。
このことは、アフリカ選手権優勝に貢献した呪術師たちに、
しかるべき報酬を渡さなかったためであると
一部では信じられている。
2002年、政府の要人が、その呪術師たちのもとを訪問し、
謝罪と共に、相応の報酬を支払ったそうだ。
その直後、コートジボワール代表はW杯予選を勝ち抜き、
2006年本大会初出場を勝ち取った。
その後、2010年、2014年と3大会連続で
W杯出場を決めている。
どうやらコートジボワールには強力な呪術師が
ついていることは間違いないようだ。

さらに悪いことに、日本とコートジボワールとの間には
前回大会からの因縁がある。
前回大会の直前テストマッチで田中マルクス闘莉王と
接触したエースのドログバが腕を骨折し、
大会出場が危ぶまれる事態となったのだ。
幸いドログバの怪我の回復が順調で、
腕にギブスをつけながらではあるが大会に
出場することができたので事なきを得たが、
コートジボワール国内で英雄と崇められるドログバに、
もしものことがあったらと思うと恐ろしい。
しかし、もし、執念深い呪術師が4年間
日本に復讐すべく付け狙っていたとしたら?
コートジボワールと日本が同組に入ったことは
偶然ではなく呪術の力だとしたら?
キャプテン長谷部の怪我も、
エース本田の大会直前の絶不調ももしかしたら...。

ともかく、このアフリカの呪術の力、
信じるか信じないかは...試合を見てから決めよう。
なんにせよ、頑張れ日本!吹けよ神風!!
...誰か神風を吹かせられる呪術師知りませんかね?


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