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女子バレー最終戦で敗れ初優勝ならず [スポーツ]

女子バレーボールワールドグランプリ 日本はブラジルに敗れ優勝を逃す


試合結果

24日に行われた女子バレーボールワールドグランプリ最終戦。
ここまで4連勝の首位で最終戦に臨む日本は、
世界ランク1位のブラジルと対戦。

勝つか、負けても2セット取れば優勝が決まる試合でしたが、
ブラジルの圧倒的な攻撃力の前に新戦術ハイブリット6も
不発に終わり、セットカウント3-0で完敗

結局1セットも奪えず、
惜しくもワールドグランプリ初優勝を逃してしまいました





試合後のコメント

準優勝という結果を受けて、キャプテンの木村沙織選手は
「すごく悔しい結果に終わりましたが、リオ五輪で金を取るために
今日は良い勉強になりました。
自分たちのバレーができたと思うので、今日の試合を反省して
次に進みたいと思います。
また金メダルを目指して全員で頑張るので、
ご声援お願いします。」と前向きなコメント。

新鍋監督は「まだまだ反省すべきところが多いです。
2年後の五輪までにこの戦術の精度を上げていかないと
1番良い色のメダルは無理。精いっぱい頑張ります。
選手はこの戦術を習得するのに約2カ月半、戸惑ったと思いますが、
よく頑張ってくれたと思います。」と
今後の課題とともに、新戦術に対応した選手たちを
労うコメントをしています。


今後に期待できる結果

最終戦に敗れ、惜しくも準優勝に終わった女子バレー日本代表ですが、
世界の強豪が集まるワールドグランプリでこれだけの結果を
残せたことは今後にとても期待が持てます。

選手・監督は新戦術ハイブリッド6が世界に通用すると
手応えを掴んでいるはずですし、
さらに精度を高めていけば来年のW杯、
再来年のオリンピックでも金メダルが狙えそうです。

これからさらにレベルアップした
日本バレーが見られることを期待しています!
タグ:女子バレー
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女子バレー新戦術ハイブリッド6で快進撃 [スポーツ]

女子バレーボールワールドグランプリ日本の2位以上が確定

新戦術で快進撃

8月20日から行われているバレーボールワールドグランプリ。
女子バレー日本代表は開幕からロシア・トルコ・中国といった
強豪国を次々と破り、
23日のベルギー戦もストレート勝ちと絶好調。
これまで全勝という圧倒的な強さを見せています。

この結果、ワールドグランプリでは初の2位以上を確定させ、最終日となる24日、優勝をかけてブラジルと対戦します。

この快進撃の要因はなんといってもハイブリッド6と呼ばれる
新戦術によるところが大きいでしょう。
従来のポジションの概念を取り払って、全員攻撃・全員守備を行う
斬新な戦術に対戦相手は翻弄されています。
もちろんこの斬新な戦術に求められる高い技術と
柔軟な対応力を持った選手の能力の高さは言うまでもありません。
日本バレーのレベルの高さが結果に現れているのだと思います。
強い日本女子バレーが帰ってきたってかんじですね。


24日に初優勝をかけてブラジルと対戦

絶好調の女子バレー日本代表は24日、優勝をかけて世界ランク1位の強豪ブラジルと対戦します。
この試合に勝つか、負けても2セット以上奪って勝ち点を獲得できれば日本の優勝となります。

是非この試合に勝って優勝を決めて、2016年のオリンピックでの
メダル獲得に向けて弾みをつけてもらいたいですね。
頑張れ!日本女子バレー!
タグ:女子バレー
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天皇杯 ザスパクサツ群馬がジャイアントキリング! [スポーツ]

天皇杯 J2・18位ザスパクサツ群馬がJ1首位浦和レッズを撃破

20日に行われたサッカー天皇杯3回戦でJ1で首位を走る浦和レッズが
J2で18位と低迷するザスパクサツ群馬に敗れるという大波乱。

浦和は前半39分に李忠成がPKを決めて先制するも追加点を奪えず。
逆に粘り強い守備からカウンターを狙う群馬が後半24分に同点弾、
そして後半36分に逆転。
その後、浦和が猛攻を仕掛け何度も決定機をつくるが、
群馬のGK富居が好セーブを連発して得点を許さず、
ザスパクサツ群馬が2008年以来の4回戦進出を決めた。

試合前「勝負どころを見極めて勝ちにいきたい」と
語っていた群馬の秋葉監督。
後半14分に投入した青木孝太、ダニエル・ロビーニョが
それぞれ同点・逆転ゴールを決める絶妙な采配で勝利を収めた。

この試合以外にも、天皇杯3回戦ではJ1・2位のフロンターレ川崎が
J2・17位の愛媛FCに、前回優勝の横浜Fマリノスが
J2・4位のギラヴァンツ北九州に敗れるなど番狂わせが続出。
プロからアマチュアまですべてのカテゴリーのチームが参加する
天皇杯ならではのジャイアントキリングが多数見られた。

アギーレ監督は福井がお好き? [スポーツ]

次期日本代表監督候補ハビエル・アギーレ氏は福井に好印象


サッカー日本代表の次の監督として
最有力候補とされているハビエル・アギーレ氏。

メキシコ代表監督を2度務めた経験があるが、
初めてメキシコ代表を率いてワールドカップに出場した
2002年の日韓大会、メキシコ代表のベースキャンプ地だった
福井県に長期滞在したことがある。

アギーレ氏は当時宿泊した三国観光ホテルの
おもてなし”にいたく感動したそうだ。
メキシコ代表は惜しくも決勝トーナメント一回戦で敗れ
ベスト16に終わったが、アギーレ氏は日本のホテルの
サービスの素晴らしさを今でも話すなど、
日本に大変好印象を抱いているようだ。


メキシコのサッカースタイルは日本にピッタリだと
各所で歓迎ムードのアギーレ監督。
日本以外の国からも代表監督のオファーを受けているそうですが、
福井県のホテルのお陰で日本に好印象を持っているらしいですし、
日本代表監督になってくれるといいですね。

ただ、一方で血の気も多い人物として知られているそうで、
ベンチ前まで来た相手選手に蹴りを食らわせたり、
暴言を吐いて退席処分になったこともあるんだとか。

メキシコ代表を2度めに率いた2010年の南アフリカ大会では
意味不明な選手起用で批判を浴びたりと、
なにかとお騒がせな面もある人物のようです。

何かと難のある感じの人物のようですが、
いろんな騒動を巻きを越してお茶の間を騒がせるような
代表監督も悪くないかもしれませんww
アギーレ氏が日本代表監督になったら面白くなりそうですね。
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山田大記選手が移籍するカールスルーエってどんなチーム? [スポーツ]

J2磐田 山田大記 ブンデスリーガ2部カールスルーエへ移籍

J2ジュビロ磐田でエースナンバー10番をつけるMF山田大記選手が
ドイツのブンデスリーガ2部に所属するクラブチーム、カールスルーエへ移籍する可能性が濃厚なようです。
山田選手が移籍するクラブ、カールスルーエがどんなチームなのか気になったので調べてみました。

カールスルーエSCは、ドイツのバーデン=ヴェルテンベルク州カールスルーエを本拠地とするサッカークラブ。
現在は2部所属ですが2007-2008・2008-2009のシーズンは1部に所属、2012-1014のシーズンは3部に所属と
1~3部の間を行ったり来たりしているようです。
ちなみに、日本でもお馴染みの元ドイツ代表GKオリバー・カーン選手が最初に所属したチームだそうですよ。

J1復帰を目指すジュビロ磐田としては主力選手がシーズン半ばで移籍してしまうのは痛いでしょうが、
山田選手本人の強い希望を汲んでドイツに送り出すことにしたそうです。
ジュビロ磐田のシャムスカ監督は「みんなが君の夢を実現するために助けたんだよ。
ドイツへはジュビロを代表して行ってください」とエールを送ったそうです。

山田選手がカールスルーエをブンデスリーガ1部に昇格させるような
大活躍を見せてくれることを期待しています。
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コロンビア代表FWハメス・ロドリゲス モナコに残留?移籍は? [スポーツ]

ハメス・ロドリゲス「僕はモナコに残留する。素晴らしいクラブだからね」

ブラジル・ワールドカップで6得点を上げ、
コロンビアを初のワールドカップベスト8に導いたハメス・ロドリゲス。
未だ大会得点王の可能性も残す、今大会屈指のストライカーが
今後について語りました。

現在フランスのクラブチーム、
モナコに所属するハメス・ロドリゲス。
ブラジルワールドカップでの活躍を受けて、世界一のビッグクラブ、
レアル・マドリードが獲得に動いているという噂がありました。
しかし、本人は、スポーツ紙の取材に対しフランスに残るとコメント。
移籍せずこのままモナコに残留することを希望しているようです。
クラブ側も放出の意志がないようなので、このままモナコに
残留する可能性が高そうです。

スペインやイングランドのクラブに移籍してくれれば、日本でも
テレビ中継でハメス・ロドリゲスのプレーが見やすいんですけどね~。
少し残念ですが、同じコロンビア代表でワールドカップには
怪我で出られなかったファルカオもモナコにいますし、
居心地がいいんですかね。
モナコは来シーズンのチャンピオンズリーグにも出場しますし、
楽しみですね。
来シーズンの両選手の活躍に期待してます!
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PK誤審疑惑に倒されたFWが反論 [スポーツ]

FWフレッジがPK判定批判に反論

W杯開幕戦ブラジル対クロアチアの試合、
同点の場面でブラジルにPKを与えた西村主審の微妙な判定に
批判が集まっていますが、
このファウルの判定でPKを獲得したブラジルのFWフレッジが
反論のコメントを出しました。

フレッジは、13日にブラジルサッカー連盟が配信した
動画のなかで、「あれは明らかにPKだった。
僕はボールをコントロールし、まさに振り向こうというところだった。
そのとき、肩を掴まれた。そのせいでボールに届かなくなり、
バランスを失い、倒れた。あれは明らかにPKだ。
多くの人がPKじゃなかったと言っているが、
チャージがあったのは確かで、それが僕をボールから遠ざけ、
ゴールを阻んだんだ」と話し、明らかに相手のファウルであり、
判定は正しかったと主張しました。
また、「FIFAは全代表チームに審判委員会のメンバーを送り、
選手一人ひとりと話をさせている。
そのなかで選手たちは、エリア内で相手を掴んだ場合は
見逃されることなく笛が吹かれ、PKになると伝えられている」
とも話し、
エリア内での手を使った反則には特に厳しい判定を下す、
とFIFAから事前に通知されているはずだとして、
判定を激しく批判しているクロアチアに抗議しました。

このPK判定には、ファウルを取るほど激しい接触ではなかった、
むしろフレッジがわざと倒れたと見て、
シュミレーションの反則を取るべきではないか、
という批判が多いです。
しかし、フレッジの言うようにルールの事前通知があったのなら、
大会規定では、エリア内で相手を掴んで
プレーを妨害することに対し厳しい判定で臨むことに決まっており、
そのことを両チームの選手事前に知っていたことになります。
だとすれば、フレッジが肩を掴まれてえ倒されたにしろ、
肩を掴まれたから倒れたにしろ、どちらにせよ
DFロブレンがフレッジの肩を掴んで
プレーを妨害した時点でファウルとなり、
西村主審は規定に則り、正しく判定を下したということになります。

結局のところ、事前に厳しく判定されると知らされていながら、
相手を掴むというミスをしたDFロブレン。
対して、そのちょっとしたミスを派手に倒されて(倒れて?)
アピールし、PKを獲得したFWフレッジ。
ルールをうまく利用できたフレッジが勝ったプレーといえます。

このような『駆け引き』がサッカーの面白さの一つかな、
と私は思います。
セコい!許せん!という人もいますがw
何にせよワールドカップは始まったばかりなので、
これからもっともっと面白いプレーが見られることを期待しています。

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W杯開幕戦 PK判定は誤審? [スポーツ]

ブラジルにPKを与えた西村主審の判定は誤審か?

ワールドカップがついに始まりましたね~。
開幕戦からかなりアツい試合で興奮しました。
ネイマールすげぇ

ところで、
ブラジルが勝ち越し点を決めたPKの判定を巡って議論になっていますね。
確かに微妙な判定でしたね。
クロアチアの監督は猛烈に批判してましたね。
ディフェンダーの手がフレッジの肩のあたりに確かにかかってましたけど、
引き倒されたというよりフレッジがわざと倒れたように見えますしね。
あれでファールを取られてPKっていうのはやはり厳しいような気がします。
ですが、誤審と言われるほどにひどい判定だったかといえば、
そうでもないと思います。
開幕戦ですし、今大会は手を使って相手を妨害する行為に対して
厳しく判定する方針らしいですから、それをアピールするために、
ちょっと厳しくしすぎちゃったのかな、というのが私の考えです。
あの同点の場面でPKを与えてたことで、試合の流れに
存在感を出し過ぎたかなとも思いますが。
あそこでファウルの判定ができるということは、
よっぽどその判断に自信があったということでしょう。
あの大舞台のあの場面で毅然とした態度で判定を下せるのは
すごいですよ。

それにしても、ワールドカップの開幕戦の審判をを日本の審判団が
務めるなんてすごいですよね。
西村主審には次の試合も毅然とした判定を期待します。
タグ:サッカー

サッカーW杯 ダークホース?ボスニア・ヘルツェゴビナ [スポーツ]

W杯初出場の隠れた実力国ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

今大会唯一の初出場国ボスニア・ヘルツェゴビナ。
元日本代表監督で日本でもお馴染みのイビチャ・オシム氏の母国だ。
旧ユーゴスラビアが民族紛争の末分裂して誕生したこの国は、
国自体の歴史が浅いためにサッカー強豪国として
いまいち馴染みが薄いが、かつて強豪国として知られた
旧ユーゴスラビア圏内でも
特に優れた選手を輩出していると言われている。

では、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表とは
一体どんなチームなのだろうか?
まず特筆すべきは2トップを組む二人のストライカーだ。
名門マンチェスター・シティで背番号10を背負うエディン・ジェコと
ブンデスリーガで9シーズン通算87得点のヴェダド・イビシェヴィッチ。
2年以上、1試合も休むことなく全ての国際Aマッチでともに先発出場し、
コンビネーションを培ってきたこの両ストライカーの得点力は凄まじく、
欧州予選の全10試合に出場し、なんと2人だけで
チーム総得点の6割にあたる18点を獲得し、
得点ランキングでジェコは10得点で2位、
イビシェヴィッチは8得点で3位に入っている。
この2トップにチームが寄せる信頼は絶大で、
W杯に挑む23名のメンバーに
両者以外のストライカーが招集されていないことからも、
その存在の大きさが覗われる。

さらにボスニア・ヘルツェゴビナの武器として
猛烈な左サイドアタックがある。
特にサイドバックに入ることの多いサリホヴィッチには要注目である。
ブンデスリーガのホッフェンハイムに所属し、
サイドアタッカーとしてシーズン平均10点近い数字を残しており、
そのキックの精度と威力はブンデスリーガでもトップクラスである。
この超攻撃的サイドバックが中盤の選手を追い越して
ガンガン攻め上がっていくので、
ただでさえ超強力2トップに対応しなければならない
相手ディフェンダーにとって大きな脅威となる。

このように、攻撃面で非常に強力な力を見せる
ボスニア・ヘルツェゴビナだが、その反面ディフェンスでは脆さを見せる。
GKベゴヴィッチを除けば、守備陣の安定感は低い。
そもそも、このチームの基本的戦術において守るという考えはない。
強いて言えば「攻撃は最大の防御」といったところか。
通常、サイドバックにサリホヴィッチのような
攻撃的な選手を入れる場合、中盤の底、
ボランチの位置に守備の得意な選手を入れて、
状況に応じて守備のバランスを取れるようにするのだが、
ボスニア・ヘルツェゴビナの場合は、ボランチにまで攻撃的な選手を
揃えているため、非常にバランスが悪い。
選手の配置からして守備よりも、とにかく攻撃に特化しているのである。
攻撃陣の充実ぶりに比べ、守備陣に駒が少ないので
仕方ないのかもしれないが、潔いのか、無謀なのか...
とにかく振り切れた清々しささえ感じる戦術で好感が持てる。

守備を捨てた超攻撃的スタイルで初のW杯に臨む
ボスニア・ヘルツェゴビナ。
超攻撃的サッカーの爆発力で勝ち進むか、
守備が崩壊して敗退してしまうのか、
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の戦いぶりが楽しみだ。

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サッカーW杯 日本代表にふりかかる恐怖のアフリカ呪術!? [スポーツ]

サッカー日本代表に襲いかかるアフリカ呪術の脅威

今月13日に開幕を控えたサッカーワールドカップ・ブラジル大会。
15日に行われる日本初戦の相手は、『アフリカの雄』コートジボワール。
万全の準備で必勝を期す日本代表に思わぬ死角があるかもしれない。
なんと、この試合でコートジボワール代表を勝利に導くべく、アフリカ呪術を操る呪術師たちが日本代表を標的に暗躍しているというのだ...。

呪術?呪術師?何いってんの?と思われるかもしれないが、
俄には信じられないこの話、実は、ワールドカップの度に話題となる
定番のネタ。
例を挙げると、セネガルが2002年初出場のW杯で、
準々決勝進出の快挙を成し遂げた際の代表スタッフのリストの中に
呪術師が登録されていたという一部で囁かれている噂。
2010年W杯南ア大会にカメルーンのエース、サミュエル・エトオが
呪術師を伴って現地入りした、などなど、
サッカーを巡る呪術話は後を絶たない。

最も有名なのは、
2002年アフリカ選手権準決勝、開催国のマリ対カメルーン戦で起こった「トマ・ンコノ逮捕事件」。
カメルーンのGKコーチ、トマ・ンコノが試合前のピッチ上で
警備員に取り押さえられ、そのままマリ警察に逮捕・拘束された事件で、
なんとその逮捕容疑が「呪術を行ったため」という
衝撃的な理由だったため、呪術が一般的でない国々では
センセーショナルな出来事として報道され、
サッカーとアフリカ呪術の関係は広く知られるところとなった。
ピッチ上でしゃがみこんでいたところ、
「近くに呪術に使ったであろうミカンの皮が落ちていた」という
よくわからない理由で逮捕されてしまったンコノは、
「芝の状態を確かめてただけ」と容疑を否認して、
結局釈放されたそうだ。
ちなみに、試合の結果は3対0でカメルーンの勝利。
実力の勝利なのか、それとも...。

このように、アフリカでは呪術の力が広く信じられている。
呪術がもたらす“ブラックパワー”は、身体能力の高さと共に、
アフリカ勢の強さの秘訣とさえ言われる。
ひょっとしたら身体能力の高さも呪術によって
引き出されているのか...?とさえ思えるほどだ。
だとしたら、アフリカのサッカーが強い、
のではなく呪術が強いだけなのでは...。
ともかく、アフリカサッカーにおいて呪術は
ある程度重要とされているようだ。

今回の2014年大会でもアフリカ呪術は
すでに猛威を振るっている。
ガーナの呪術医(なんですかね?この職業)が、ガーナと予選同組の
ポルトガルのエース、クリスティアーノ・ロナウドが
ブラジル・ワールドカップを前にして負傷に苦しんでいるのは、
自身がかけた呪いによるものだと主張したのだ。
なんてことだ!あの世界最高のサッカープレイヤー、
クリスティアーノ・ロナウドですらアフリカ呪術の前には無力であるとは!
これは日本代表など、狙われたらひとたまりもないぞ...。

というわけで、危機感が募ったところで対策を立てるために
アフリカ呪術の秘密を探ろうと思う。
先ほどクリスティアーノ・ロナウドに呪いをかけたガーナでは、
代表をはじめ大半のクラブチームが、呪術師を雇用しているらしい。
しかし、その存在が口外されることはなく、
代表や各クラブが誰を雇っているのかは秘密であり、
謎に包まれている。
さらにアフリカ大陸全体の90%以上のサッカーチームが、
呪術師をスタッフに採用しているという噂もある。
もはや、アフリカのクラブに、呪術師が関わっていること自体、
公然の秘密と言えそうである。
...。アフリカ呪術の秘密を探ったら、
アフリカの大半のチームは秘密で呪術師を雇っていることを
秘密にしていることは公然の秘密だということがわかった。
それ以上のことは分からない。なぜなら秘密にされてるから。

もういい。話をコートジボワールに戻そう。
コートジボワールのサッカーも呪術と無縁ではない。
1992年にアフリカ選手権を制覇したが、
W杯初出場までにはそれから14年もかかった。
このことは、アフリカ選手権優勝に貢献した呪術師たちに、
しかるべき報酬を渡さなかったためであると
一部では信じられている。
2002年、政府の要人が、その呪術師たちのもとを訪問し、
謝罪と共に、相応の報酬を支払ったそうだ。
その直後、コートジボワール代表はW杯予選を勝ち抜き、
2006年本大会初出場を勝ち取った。
その後、2010年、2014年と3大会連続で
W杯出場を決めている。
どうやらコートジボワールには強力な呪術師が
ついていることは間違いないようだ。

さらに悪いことに、日本とコートジボワールとの間には
前回大会からの因縁がある。
前回大会の直前テストマッチで田中マルクス闘莉王と
接触したエースのドログバが腕を骨折し、
大会出場が危ぶまれる事態となったのだ。
幸いドログバの怪我の回復が順調で、
腕にギブスをつけながらではあるが大会に
出場することができたので事なきを得たが、
コートジボワール国内で英雄と崇められるドログバに、
もしものことがあったらと思うと恐ろしい。
しかし、もし、執念深い呪術師が4年間
日本に復讐すべく付け狙っていたとしたら?
コートジボワールと日本が同組に入ったことは
偶然ではなく呪術の力だとしたら?
キャプテン長谷部の怪我も、
エース本田の大会直前の絶不調ももしかしたら...。

ともかく、このアフリカの呪術の力、
信じるか信じないかは...試合を見てから決めよう。
なんにせよ、頑張れ日本!吹けよ神風!!
...誰か神風を吹かせられる呪術師知りませんかね?
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