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アイスバケツチャレンジ効果でALS支援の募金急増 [社会]

アイスバケツチャレンジ効果で5日間で去年一年分とほぼ同額の寄付金が集まる。
一方で批判的意見も。


アイスバケツチャレンジ効果で寄付金急増

米国で始まり日本国内でも広がりを見せるアイスバケツチャレンジ。
運動神経が働かなくなり全身の筋肉が動かなくなる難病
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の患者を支援することを目的に、
指名された人は寄付をするか、バケツに入った氷水をかぶるかしなければいけないというキャンペーンですが、
このチャレンジの広がりを受けて日本ALS協会に寄せられた寄付金が、8月18~22日の5日間で、394万円も集まったそうです。
この額は昨年度の寄付金総額約425万円に迫る額です。
この結果に日本ALS協会は「短期間にこれだけの寄付が集まることに驚いています。これをきっかけに、ALSに対して継続的に関心を持っていただけるとうれしい」と喜びの声。
ALS支援の広がりに感謝と期待を表しました。


一方で批判的な意見も

一方でアイスバケツチャレンジに対し批判的な意見も
徐々に増えてきているようです。
急に氷水をかぶるのは心臓に良くないといった、
チャレンジに参加する人の健康を心配するものから、
芸能人などが、チャレンジの様子を公開することに対し、
売名行為だとか偽善だと批判する声もあるようです。
そもそもこの行為がチャリティで、
ALS支援を目的として行っていることが
広く一般に伝わっていないのでは、という意見も見られます。


色々批判があるのも事実のようですが、実際に寄付が集まって
ALS支援の目的が果たせているのですから、
ひとまずこれでいいと思いますけどね。
あとはALS支援をこのチャレンジだけの一過性のブームで
終わらせないで継続的なものにしていってもらいたいですね。


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